東京家族あらすじと見所は?映画の感想!

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瀬戸内海の小島で暮らす年老いた両親が、東京で暮らす三人の子どもに会いに来るお話です。

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映画・東京家族あらすじと見所は?

周吉を橋爪功さん、妻とみこを吉行和子さんが演じられます。真面目に生きて年を重ねた男性独特の厳しい面も感じさせる周吉と、品のある穏やかな笑顔を絶やさないとみこ。はるばるやって来た夫婦を待っていたのは、必ずしも万全の態勢で両親を歓迎できる状態ではない大人になった子どもたちでした。

夫婦は東京で子どもたちと再会した後、長男夫婦、長女、次男との時間を持ちます。長男は両親を東京見物に連れて行く予定でしたが、急な往診が必要となり行けなくなります。長女は美容師をしており、多忙。次男は遊覧バスに両親を乗せるものの、眠ってしまいます。それぞれの事情で、久しぶりの両親との時間は充実したものとは言い難い状態です。

ホテルでの宿泊を提案されましたが、周吉、とみこはホテルでの時間をもてあましてしまいます。次男のところを訪れたとみこは、そこで次男が結婚を考えている女性に対面し、その後次男からその女性との出会いなどを聞きます。

個人差があるかも知れませんが、見所は久しぶりに再会した一家がどこかすれ違っている時間から、ああ、この人たちは同じ場所で人生を送ってきたんだ、と思わせるような周吉、次男の昌次とを軸にした後半部分の登場人物の心理描写だと思います。長男、長女、次男との両親との距離感も観る側によって違いはあると思いますが、その現実的な描写も見所だと思います。

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映画・東京家族の感想

年を重ねて見るごとに切なさの増す作品だと思いました。退屈しない面白さを求めるような映画とは違うと感じます。繰り返し、繰り返し紡がれていく普通の人の暮らしが、けれど少しずつ変化していくことにも気付かされる作品でした。いつでも同じように会える、戻れると思う家族だからこそ甘えがあり、ついつい後回しになってしまう事実や後悔が、心の奥へと伝わってきます。

「東京家族」は小津安二郎監督の作品「東京物語」がモチーフになっています。「東京家族」「小さいおうち」の音楽はジブリ作品でも有名な久石譲さんが手掛けられています。

周囲からは大きな変化のない日常の中であっても人の心にはたくさんの起伏があり、けれどそれを全て表に出す人は稀です。そういうごくごく一般の人の心の中の大きなできごとがとても自然に描かれ、枠組み的なストーリーを意識する段階を越えて心に直接届く作品だと個人的に捉えています。

抑え気味の感情の中でこぼれる笑顔や、平常心を保つようにしている表情から溢れる涙の場面は、見ているうちに数秒すら要さない時間差で同じ表情をしてストーリーを追ってしまいます。

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